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2018年の振り返り

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はじめに

2018年を振り返ります。テレビを見ながら振り返った結果、2019年になってしまいました。

サマリ

業務

  • Azure と Azure Stack を頑張った
  • AWS をピンポイントで少々

プライベート

  • ブログを38本書いた。Azure が18本、Azure Stack が20本
  • 38本のブログ以外に、1人で Azure Stack Advent Calandar を完走した
  • Azure Stack Operator としての社外での認知度が高まった
  • MVP に自己推薦して落ちた
  • 転職を意識し始めた

業務

Azure

Azure チーム所属になったこともあって、業務は Azure と Azure Stack 一色でした。Azure では、従来のような IaaS 案件ばかりでなく、「 Azure の PaaS を使って Geo 冗長されたアプリを作ろう案件」の Azure インフラ担当になれたことで、パブリッククラウドエンジニアとしての横幅が広がりました。やはり PaaS は良い。今までは知識として知っていた「フロントエンドは Web Apps を複数リージョンに立てて Traffic Manager で負荷分散、バックエンドは SQL Database のGeo Replication」という鉄板構成を実際に案件で構築したことで、今までにない経験値を得られました。

この案件では、PaaS とオンプレの連携部分にも苦戦しました。Web Apps からオンプレのデータにアクセスしたいという要件を実現するのってこんなに大変なんですね。やってみて初めて分かりました。

一方で、「オンプレとクラウドをつなぐ」という自分の専門性に伸びしろがまだまだあることがわかりました。今の会社には IaaS と オンプレをつなげられる人が増えてきてしまい自分の優位性が薄れてきているので、PaaS とオンプレをつなげられるエンジニアとして自分の専門性に磨きをかけていきます。Azure で PaaS の Vnet 統合が加速しそうなのが追い風です。

また、「サーバとネットワークを作って引き渡して終了」という IaaS オンリー案件よりも、「各部門で連携して一つのシステムを作る」という案件の方がおもしろいということに改めて気が付きました。今後も IaaS 専業チームのチームメンバとして Iaas の仕事をするのではなく、Azure のアーキテクトとして 会社の様々な Azure 案件に首を突っ込んでいこうと思います。

Azure Stack

Azure Stack では、Integrated systems の運用を続けつつ、技術資料やプリセールス資料を作ることを続けました。また運用で得た経験を踏まえて、Azure Stack の開発担当と OEM ベンダの開発担当にフィードバックを続けました。これらの活動を通じてソリューションの価値向上に貢献できたと信じて、2019年も開発陣にフィードバックしていきます。また、無理に売ってもお互い不幸になるソリューションなので、欲しがる人が増えるように種をまいて苗を育てるフェーズを続けます。

自身のスキルアップという意味だと、Azure Stack は最高のソリューションです。英語でやり取りする頻度が格段に増えたため、英語に対する恐れや恥ずかしさがなくなりました。英語のレベルは低いままですが、英語でのアウトプットが怖くなくなりました。

そのおかげで、Microsoft Ignite 2018 では、Azure Stack でやりとりさせてもらっている人達に突撃して挨拶したり、新サービスのことを Expo 会場の Microsoft の人に質問したりと、これまでの私ではありえない積極性を発揮できました。一般的にみると0点が30点になった程度の進歩かもしれませんが、私のなかでは大進歩です。

そうはいっても地の英語力が低すぎるので、コミュニケーションの質が悪すぎます。2019年は、空き時間での英語学習を通じて、ノリと勢いの英語力をまともな英語力に向上したい。

AWS

プライベートで素振りしていた Workspaces が仕事で花開きました。ただし Simple AD な構成なので、AD Connector を使ったガチエンプラな構成に挑戦したい。

プライベート

いろいろな方に引き上げてもらった一年でした。改めてお礼申し上げます。

ブログ

2018年は38本のエントリを書きました。Azure が18本、Azure Stack が2本です。やってみたをまとめた備忘録が主なネタなので、月に3本のペースでアウトプットした自分を自分で褒めてあげたいと思います。

通常のエントリ以外にも、Microsoft Azure Stack Advent Calendar 2018を1人で書きました。カレンダーのせいで12月は毎日が締め切りの過酷な1ヶ月でした。大変な1ヶ月でしたが、Azure Stack に関する大量のインプットを網羅的に整理できたので結果的には自分のためになったと思います。

Azure Stack のブログのネタを量産できたのは、Azure Stack Development kit が動作する NUC を貸してくれた@syuheiuda のおかげです。改めて感謝。2019年も、ASDK を借りられている限り、キャプチャやログを含む Azure Stack のエントリを量産します。

ただし、2018年のアウトプットは、仕事に直結するものが多すぎました。仕事に直結しない周辺領域の技術をつまみ食いしておくと数年後に役に立つので、2019年は仕事に直結しない周辺領域のアウトプットも増やしていきたいです。現時点で気になっている領域は、Azure Cecurity Center や AWS GuardDuty あたりが関連する Security Automation and Orchestration です。

勉強会での発表

Azure Stack ネタで勉強会での発表にも挑戦しました。Azure Global Bootcamp の LT で Azure Stack King こと @pyromaniaxxx に認知された結果、Interact 2018 のセッションで Azure Stack の運用について発表する機会をいただきました。@pyromaniaxxx のおかげで、Azure Stack 界隈で Azure Stack Operator として一定の認知度を得られたと思います。改めて感謝。

2019年も、自分だけが発信できる情報があると信じで、Azure Stack Operator としてのアウトプットを続けていきます。

MVP に落ちた

Microsoft 界隈の技術者である以上、MVP になってみたいものです。Interact 2018 で発表した後、ふと「俺、今後社外の勉強会で発表することなんてないかも?今がピークでは?」と思い、MVP に自己推薦で申し込みました。結果は落選。事務局からのフィードバックは「オフラインでの活動を増やしてね」でした。ぐぬぬ。2019年こそは MVP になりたい。

転職活動

新卒から10年間今の会社に勤めていますが、いろいろと魔が差して転職活動を緩やかに始めました。「今の会社でこれ以上給料が上がる気がしない」「技術的に凄いと思う人が周りにほとんどいない」が転職活動を始めた主な理由です。今の会社は良い会社ですが、妻と子供を養うにはお金が必要です。今すぐ転職したいというわけではありませんが、数年後には転職して給料を上げたい。職務経歴書を育てつつ、Linkdin でパブリッククラウド関連でのソリューションアーキテクトの求人を眺めています。

おわりに

本年もよろしくお願いいたします。

1 Jan 2019